大切な家族、ペットの葬儀

ペットが死亡した場合の届け出

ペットは立派な家族です。
そう言い切る人が多いと思います。
少子高齢化により、子供のように犬や猫をかわいがっている人も多いことでしょう。
我が子同然だと聞けば、どれだけ大切にしているのかわかると思います。
そんなペットですが、人間より寿命が短いため先に亡くなってしまいます。
とても悲しいことですが、ペットを飼っている以上避けられないことです。
人間なら死亡届を出して、葬儀社で葬儀を執り行うのが一般的ですが、
ペットの場合はどうするのか、知らない人も多いと思います。
犬を飼っていらっしゃるのであれば、必ず死亡届が必要です。
これは狂犬病の予防のために義務付けられています。
勝手に自宅の庭などに埋葬したら罰せられるので注意しましょう。
そのほかのペットに対しては特例を除き、届け出る義務はありません。
悲しいかもしれませんが、ペットが死亡したら火葬する必要があります。
これは人間と同じです。
しかし、人間と違うのは葬式を挙げる必要はないということです。
納骨の義務もありません。
そこが大きく違う点でしょう。

ペットの火葬の方法

ペットが死亡した場合、行うべき方法は大きく分けて5つです。
1つ目は自治体に依頼する方法です。
この方法はペット専用、もしくはペットの葬儀も行っている会社に依頼しません。
住んでいる自治体に問い合わせて自治体で火葬してもらいます。
葬儀を執り行わず、ほとんどの自治体では返骨されません。
他の死亡した動物と一緒に火葬されます。
納骨さえることはなく、廃棄物として処理されてしまいます。
その代わり、費用は一番抑えることができます。
2つ目は合同火葬です。
自治体への依頼でもこの合同火葬ですが、こちらは葬儀社に依頼して、他のペットと共に火葬します。
その後は返骨されず、合同の納骨所に安置される形になります。
葬儀社に依頼する場合は一番安価でしょう。
3つ目は個別火葬です。
こちらは合同ではなく、自分のペットのみを火葬する方法です。
合同火葬に比べると値段が高くなります。
しかし、返骨が可能で、個別に納骨が可能です。
4つ目が立合火葬です。
こちらは人間の葬式にとても近い形式で執り行います。
お別れ・火葬の火入れ、骨上げまで立ち会うことが可能です。
値段は上がりますが、すべてに立ち会うことが可能で、納骨、返骨が選べます。
最後が訪問火葬です。
こちらは、火葬炉が搭載されている車で、家、もしくは近所まで来てくれてそこで火葬を行うという方法です。
近くに葬儀を行ってくれる場所がない、事情があって遠出ができない人に向いています。
業者によっては納骨か返骨が選べる場合があります。
以上がペットの火葬の方法です。

値段と注意点

値段は業者やペットの種類によって異なります。
自治体の場合は3000円ほどのことが多く、高くても1万円までいかないでしょう。
業者に頼む場合は、ほとんどの業者で小さなペットと大きなペットで異なります。
大きいペットのほうが費用が掛かることがほとんどです。
8000円ほどから請け負ってくれる所もあります。
また、納骨を共同にするか、個別にするかによっても値段は変わってきます。
業者によっては合同火葬と個別火葬では倍近く値段が違ってきます。
まずは業者に確認をとるのが一番でしょう。
気を付けるべきは、中には悪徳業者がいるということです。
少しでも安らかに送ってあげたいという依頼主の気持ちを悪用し、
高額な費用を求めてくる業者もごく少数ですが存在します。
また、きちんと安置しないという業者もいたりするので、そのあたりは十分気を付けて下さい。
悲しいかもしれせんが、きちんとした業者を選ぶためにネットや友人などから情報を収集することをお勧めします。
その家族の最期を心穏やかに迎えられるように、
ペットを飼っている人は葬儀についても知っておいたほうがいいでしょう。
そのうえで最善の方法を選ぶといいですよ。

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